ユーロ札とユーロコイン:ドイツ生活のなかで実際に使うお金

スポンサーリンク

ドイツの通過は現在ユーロ。ドイツマルクからユーロになってもう15年ぐらい経つのでドイツで暮らしている人には当たり前のこの通貨。ユーロはドイツ語ではオイロ(Euro)、小数点以下二桁はセント(Cent)です。

ドイツ語の金額表示

たとえば15ユーロ30セントと表記するときは、

€ 15,30
EUR 15,30

と表記します。気がつかない人も多いかもしれませんが、ドイツ語の数字表記は、小数点が, で位取り記号が. となるので注意が必要です。

4800ユーロだと、€4.800,00となります。

日常生活で使うユーロの額

日本から旅行でやってきた人は現金を沢山持ってくる人が多いので、100ユーロ札や200ユーロ札や500ユーロ札なんてものまで持ち歩いている人がいます。

金銭感覚の違いで持ち歩くお金の額は人ぞれぞれですが、ドイツで普通に暮らしていて目にするのはせいぜい100ユーロ札まで。仕事では200や500ユーロ札を時々見ます。でもそれでさえ滅多に見ません。

日常生活で使うには100ユーロ札でも大きすぎて、パン屋さんなどでは受け取ってくれないことがあります。スーパーでも普通に使うのは50ユーロ札までなので、100ユーロを出すと嫌がられるかもしれません。

ドイツでは銀行口座から直接引き落とされるECカードが普及していて、スーパーマーケットやドラッグストアなどの商店での買い物はこれで済ませる人が多いです。

大学生の時はわたしのお財布に入っている現金は20ユーロ前後。卒業してからも30から40ユーロぐらいが普通で、50ユーロを越えることはあまりありません。普段の生活にあわせて、現金でしか支払えないパン屋さんやケバブ屋さん、バスやタバコの自動販売機で使う小銭など必要最低限のお金を持ち歩く人が多いと思います。

ユーロ札とユーロコイン

ということで、こちらが普段ドイツで目にすることが多いユーロのお札とユーロのコインになります。それ以上は持っていても危ないし、困るので、高価な買い物をするなり、銀行に預けるなり、機会をみつけて小さくしてもらうなりすることをお勧めします。

ユーロのお札(紙幣)

こちらが普段よく使うユーロ札(紙幣)。50ユーロ、20ユーロ、10ユーロ、5ユーロです。日本のお札よりも小さめなので、お財布もコンパクトですむかと思うのですがコインが大きくて重いのでお財布もあまり小さいとコインが入らなくて不便です。

Euro-osatsu-scheine-00 EURO-OSATSU-SCHEINE-01

銀行のATMで50ユーロを引き出すと、20ユーロ札、10ユーロ札、5ユーロ札で出てくることが多いのです。100ユーロは50ユーロ札2枚です。要するに50ユーロ札でも日常では少々大きすぎるお札ってことですね。

パン屋なんかでは50ユーロ札でさえ嫌がられたりします。でも50ユーロ札まではスーパーの買い物でも使えますし、レストランの支払いや、大きめの額のお金の受け渡しにも使います。とりあえず普段持っていてもおかしくないのが50ユーロ札。ドイチェ・バーンの自動券売機で使えるのも50ユーロ札までということからもドイツ人のお札感覚(?)が分かると思います。

それに引き換え、とりあえず出回っているけれど、出すと断られたり、びっくりされたり、嫌がられるかもしれないのが100ユーロ札。ものすごくセレブな生活をしている人は違うかもしれませんが、お金に困っていない人たちでも、普通の生活で100ユーロ札は使わないと思ってまず間違いないかと思います。

200ユーロ札や500ユーロ札は・・・使った経験がないので分かりません。高価なものを扱っている観光客向けのお店などでは受取ってくれるのかもしれません。高級デパートなんかでも使えるのかもしれません。わたしがドイツで暮らしていて現金で支払うのはせいぜい50ユーロまでなので、それ以上は分かりません。

友達とのお金のやりとりなどでも、百ユーロ以上を受け渡しするようなときは銀行振込で処理するのが普通です。

追記:

普段よく行く大型スーパーのレジで、前の人が500ユーロ札で支払いをしているのを目撃しました!お釣りが400ユーロと小銭だったので100ユーロ弱の買い物をした模様です。500ユーロ札ってスーパーで使えるんですね。でもおつりの札は50ユーロ札8枚で、レジのおねえちゃんが「めんどくせっ!」って顔して何度も数えていました。(2016年1月15日)

ユーロコイン(硬貨)

ユーロのコインはどれも普通に流通していますので、特に問題はありません。1ユーロはスーパーのカートに差し込んで使うので、カートを使いたい場合はいつも持っておいたほうがよいかもしれません。

バスに乗るときも、プリペイドカードを持っていない場合は小銭でしか支払いができないところが多いので、小銭は大切です。ドイチェバーンの自動券売機はお札も使えますから小銭をじゃらじゃら持ち歩く必要はありません。

Euro-coins-muenze-00 Euro-coins-muenze-01

2ユーロコインは外側が銀色、内側が金色、1ユーロコインは外側が金色、内側が銀色です。大きさも少々違います。でもわたしは見分けにくくていつも数字を確認しないと間違えそうになります。

2ユーロ硬貨はよく使う硬貨なのですが、かなり大きくて重いので日本から持ってきた二つ折り財布の小銭入れのところがすぐにパンパンになってしまいます。仕方が無いので、小銭が沢山必要なときは別に小銭専用のお財布を持ち歩いています。がま口なんですけど、近所のパン屋なんかに行くときは金額もだいたい分かっているので、こちらに折りたたんだ紙幣を入れていくことが多いです。

1セントや2セントの小額コインもちゃんと流通しているので、小銭の支払いをするときは意識して持っているコインを出すようにしないとどんどん溜まってしまいます。スーパーなどではおつりが細かくなりすぎないよう、大きめのお札にコインをそえて出すのも喜ばれますので、どんどんやりましょう。お札だけで出すと、レジの人が小銭がありますか?と聞いてくることもあります。

小銭をジャラジャラさせて支払いをするのは日本と同じで数と場合によっては大丈夫ですが、コイン数十枚も出して支払うのは少々迷惑です。わたしの感覚ではコイン20枚ぐらいまでならありかなと思いますが場所と場合によります。

ユーロコインは国によって裏面の絵が違うし、2ユーロは記念硬貨も沢山発行されているらしくて(画像の左上の2ユーロ硬貨は記念硬貨かもしれません)、普通におつりのなかにもけっこう混じっています。集めるのが好きな人はいろいろ集めて並べてみるのも楽しいかもしれませんね。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする