ドイツでお店や病院の待合室などに入室するときのマナー

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日本と違ってドイツではお店に入る時に挨拶するのは入店する客のほう。もちろん、フレンドリーな店では店員のほうからHalloと行ってなにをお探しですか❓みたいに話しかけてくれることもあるけど、スーパーでも専門店でも客もHalloとあいさつするのが当たり前。お店を出る時も軽く挨拶をする。お客様は神様ではなくて、わたしの印象ではドイツでは客と店員が対等な感じ。

お店だけじゃなくて基本的にドイツでは、屋内に入る時は、新しく入って来た人が最初に挨拶をするのがマナー。だから病院の待合室のような人がたくさんいる場所に行くときは入室して人がいたらHalloと声をかける。無視されることもあるけど、ふつうはHalloと返事が帰って来る。返事がなくても別にお互い気にしない、程度のちょっとしたコミュニケーションだから、そのあととくに会話をしないといけないということでもない。診察の順番のときは挨拶はしなくていいけれど、帰る時にはまた軽く挨拶をする人が多い。

これはパーティーなどでも同じで、人の輪に入ったときはすこし気を付けて場の雰囲気をみてから自分からその場にいる人に簡単に挨拶をしたり、名前を名乗ったりしてまわっておくと好印象。(ただし会話を邪魔されるのはみんな嫌がるから、タイミングはとても大事。)

ちょっとしたコミュニケーションだけど、日本とはすこし違うなあと感じます。

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