刺されたら嫌な虫、Bremsen、アブ

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夏の間、小さな川の近くなどではBremsenという茶色っぽかったり、黒っぽいハエくらいの大きさの虫が飛んでいて、運が悪いと刺されます。刺されている人を見るのは夕方が多いかな。

わたしはドイツでは蚊の虫刺されも信じられないくらい大きく腫れていつまでも痒いし、蜂刺されもかなりひどいことになるわたしなので刺されたら嫌だなと思ってビクビクしているけど、最近刺されるのは一緒にいる人ばかりです。ラッキー(←嫌なひと)

先週は友達と一緒に子供を遊ばせていたら、友達が刺されました。刺したのを払った後も、友達の洋服にくっついていたので、わたしが手で叩いて落とし、足で踏みつけました。

このBremseは日本語ではアブ科の昆虫で、メスが血を吸うみたいです。オスは蜜を食べるので、受粉に有効な益虫です。ちなみにBremseは車などのブレーキとまったく同じつづりです。

蚊につかう虫除けは効かないそうなので、刺されないようにするのは長袖を着るしかないのかな?刺されるとはっきりと痛くて、刺された人はすぐに気づいて叩き落としています。

わたしは10年くらい前に川沿いで結婚式のパーティーがあってスカートだったので足を3箇所刺されたことがあります。刺されてすぐは大して痛くも痒くもなかったのに、夜寝る前になると刺された箇所がずきずきと痛んでその後何ヶ月も痒かったです。虫全般の毒に弱いタイプなので、これは症状がきつい部類に入るのではないかと思います。

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