自分では買わないけど、義理の母がよく子供たちに買ってくれるLiegelindという子供服ブランドがあります。値段からいくとブランドというよりメーカーと言ったほうがいいのかもしれません。
H&Mよりさらに安くて、子供服も大人服もベビー服もひととおりそろっているみたい。みたいっていうのは自分では買ったことがないから店舗を知らないんです。
服の価格的にはユニクロ・・・というより「しまむら」のドイツバージョンといった感じでしょうか。でも生地はしっかりしているし、縫製も丁寧です。
このメーカーの女の子のワンピースが大好きな義母は、誕生日、クリスマスやイースターなどなにかあるごとにここのワンピースを買って送ってくれます。
Tシャツとかは特にドイツらしいちょっとよくわからないカラフルなデザインのが多くて(←控えめな言い方)、自分では買わないと思うんですけど、子供に着せたら意外とかわいかったりします。
オンラインショップで見てみるとワンピースやスカートはかわいいものも見つかります。もらったものの中では子供によく似合ってわたしも気に入っているワンピースがあります。(とにかくワンピースを買うのが好きな義母。)
どちらかというと、いかにもドイツ人の子供、という色白で金髪の子供に似合うような色柄デザインが多いと思います。
「ドイツの子供服は大きい」を地でいくサイズ感
全体的にドイツメーカーの子供服は表記サイズより大きめにできている、という話は日本人の間にちらほらあります。でもわたしが知っている中でいちばんサイズが大きいのがこのメーカー。
86表記のワンピースが身長98センチでぴったりかちょっとまだ大きめ。ものによって違うから、これが特にひどかったのかもしれないけど、ワンピースはどれも1~2サイズは大きいです。
定価が安いのに、セールで豪快に値下げされるので幼稚園や小学校で外遊びの多い子供に普段着として着せるのにぴったり。
見た目も値段もドイツではAldiとかLidlの子供服みたいな感じですが質はもっといいです。あら、これすごくかわいいじゃない!っていう服が混じっている確率はわたしの趣味だとAldi,Lidlよりはこちらのほうが高いかな。(みんなが着てるということを除けばH&Mのほうが好きなの多いですけど。)
幼稚園は特に外遊びが多くて服に穴をあけてくることが多いです。安くて丈夫、という日本で評判のユニクロ子供服も、ドイツの幼稚園とドイツの洗濯機で半年過ぎたらボッロボロ。でもこちらのメーカーのワンピース(←しつこい)はけっこう持ちがいいです。
お店はどんな感じなのか興味があるので、行ってみたいんだけど行動範囲にお店がないんですよね。都会より郊外の小さな町とか村にあるようなお店みたいです。うちの近辺でも村といってもいいような町に数件あります。ドイツ国内にはかなり沢山あるみたいですよ。
そのうち店舗に連れて行ってもらおうと思います。