ドイツの布オムツと紙オムツ

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ドイツでも日本と同じく紙オムツが主流です。でも布オムツを使っているという人もちらほらいることはいます。このあたりが緑の党でエコとかに関心が高い人たちが多いせいというのもあるかもしれません。

5年前、最初の子を妊娠中に布オムツの補助について調べたら、うちの町では1年間に100人まで先着で布オムツを購入した人に代金を一部返還する、というサービスがありました。布オムツを買った領収書をそえて申請用紙を提出する、みたいな感じで、うろ覚えだけど50ユーロくらいが戻ってくるという感じだったかな?

わたしは布オムツとオムツカバーを日本で買ってドイツに送ってもらったし、赤ちゃんは冬生まれだったから年間100名なんていっぱいになっちゃってるのかな、なんて思ったのを覚えています。

布オムツを使っている人は、日本のみたいにマジックテープのオムツカバーを使っている人もいれば、2歳くらいになるとパンツみたいにはかせるタイプを使っている人もいます。

でも赤ちゃんの裸をあまり気にしない感じなので、暑い夏は、下半身裸でうろうろしている赤ちゃんや小さな子供もよく見かけます。適当に腰のまわりに布を巻きつけてスリングに入れているママもいました。

ドイツでも一応夏の暑いときはトイレトレーニングの時期、みたいな雰囲気はあります。おむつを外すのは大体3歳くらい。男の子は特に遅いから、3歳過ぎたらはじめようか、という親御さんが多いです。

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