ドイツで使う妊娠検査薬-入手方法と使い方

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実はわたしは日本で妊娠検査薬を使ったことがありません。でもウェブサイトなどで見ている限り、ドイツの妊娠検査薬も日本の妊娠検査薬と同じような物のように見えます。入手方法や検査薬の種類、関連のドイツ語などを抑えておけば間違えることはないかと思います。

妊娠検査薬を入手する場所

dmなどのドラッグストア、普通の薬局などで買えます。薬局だとカウンターで頼まないとお店に出ていないことがあります。妊娠検査薬の種類も沢山ありますから、ドイツ語に不安があるならドラッグストアで買うほうが気が楽かと思います。わたしが行くdmではコンドームなどの避妊具の近くの棚にあります。

ガムとか電池みたいにレジのところに妊娠検査薬が置いてあったのを見て、一体誰がレジ横の妊娠検査薬を買うんだろうとビックリしたことがあります。(これはドイツでもあまり普通ではありません。・・たぶん。)

ドイツの妊娠検査薬

dmオンラインショップにも妊娠検査薬は沢山の種類の取り扱いがありますから、予め画像を見て選んでから店舗で購入してもいいし、他に注文があって送料なども気にならないというのであればオンラインで注文してしまってもよいかと思います。

Amazon.deにも妊娠検査薬の取り扱いは沢山あります。マーケットプレイスではなくAmazonから直接発送される商品のほうが、粗悪品などが混じっていなそうかなと思います。他にもオンライン薬局はドイツにも沢山ありますので、オンラインで購入する場合は信用のできそうなショップを選んでくださいね。

妊娠検査薬の種類

妊娠検査薬の種類は生理予定日の前に検査できる早期妊娠検査薬(Schwangerschaftsfrühtest)と、それ以降に検査をするべき、と書かれている妊娠検査薬(Schwangerschaftstest)があります。

例えば、こちらAmazon.deの商品で€3,80の早期妊娠検査薬です。99%以上の確立で結果が出ること、生理予定日の4日前からテストがで きると 説明されています。これはアマゾンではPlus Produktと言って、単品では注文ができません。値段が安くなっているかわりに、他の商品と29ユーロ以上の購入でなければ送料無料で注文ができません。

カートリッジがついたタイプと付いていない普通の試験紙だけの簡易タイプがありますが、結果はどちらでも同じです。婦人科で使うものはカートリッジはついていません。値段は試験紙タイプのほうが安いことが多いですし、よけいなゴミも出ないのでわたしは試験紙のような簡易タイプのほうが好きです。とはいえ、最初の妊娠のときはどれを買ったらよいのかよくわからなかったので、上の画像のようなカートリッジ付で、生理予定日を何日もすぎてからの検査だったので普通の妊娠検査薬を使いました。

生理が止まって妊娠を疑われる場合は、直接婦人科を受診すれば自分で妊娠検査薬にお金を出さなくても、検査してもらえます。予約が込んでいる婦人科の場合は特にそうですが、ドイツの婦人科では、妊娠4週などではまだ何も見えないからと診察を断られることが多いようです。妊娠検査薬で陽性と出れば妊娠は確実だし、それ以上は何も分からないから診察しても意味がないからです。妊娠5週とか6週ごろに最初の診察を予約しましょう。

結果の見方も日本のと同じ

こちらは試験紙タイプ。尿をコップなどに取ってMAXの黒い矢印がさしているほうを尿につけて検査します。黒い太いラインを超えないように尿をつけます。結果は、線が2本出たら陽性、つまり妊娠、線が1本なら陰性で妊娠していないとなります。

妊娠検査薬の結果陽性

こちらはカートリッジがついたタイプ。こちらの使い方もほぼ同じです。日本でも同じようなタイプが沢山出ているようです。結果表示窓の言語が当たり前ですがドイツ語です。

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上のように線が2本出たら陽性、下のように1本なら陰性です。この画像ははっきり、くっきり妊娠のラインが出ています。

妊娠検査薬のドイツ語

  • 妊娠検査薬 Schwangerschaftstest
  • 2本入 Doppelpackung
  • 1本 1 St
  • 早期妊娠検査薬 Schwangerschaftsfrühtest
  • 妊娠している schwanger
  • 妊娠していない nicht schwanger

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