毎年安定しないドイツの夏も今のところ暑い日が多くて夏らしいですね。うちのドイツ人は暑くて喜んでいますがわたしは暑いのが苦手なので、少々ぐったりしております。
さあ、H&Mオンラインショップでファイナルセールが始まりました。
http://www.hm.com/de/
来ました、真っ赤のこの画面。
H&Mは店舗で投売りのように安くなると、オンラインショップのセール価格よりもさらに下がります。でもオンラインショップでセールのものが、実店舗ではまだセール価格になっていなかったりもします。なのでそこらへんの駆け引きが難しいのです。
でも子供たちの服はセールでまとめ買いしないとH&Mといえども高くつくのでセールは逃せません。(フリマと同じくらい気合入ります。)
特にサイズ120(ドイツだと116)以上の服は痛みが激しくてお下がりも減るし、おそらく親もセールを知り尽くしているのでオンラインセールでサイズ116～の人気の洋服をお得にゲットするのは大変なんですよ。
赤ちゃんのサイズ92くらいまではファイナルセールでもけっこういろいろあって楽しくお買い物ができます。
今シーズンいますぐ着せたい服はひとまずオンラインショップで注文しておいて、店舗でもっと安くなっていたら返品覚悟で注文します。人気のデザインからどんどんなくなりますから、来シーズンの服も同じように届いてからチェックして返品すればいいや、と一緒に沢山注文しています。どうせ返品するので量が多くても少なくても同じ。ドイツのH&Mオンラインショップは後払いで、返品分を差し引いて支払えばよいので返品は気楽でいいです。返品の送料も最初の送料に含まれていますし。
ファイナルセールと銘打っているくせに、H&Mのセールは品揃えがけっこう入れ替わります。最初にセールで出されて品切れになっていたのに、また後から出てきたり、セールが始まってすぐになかったお洋服が沢山追加されたり。店舗とオンラインショップの品揃えも若干違っていて、店にあるからオンラインショップにもあるとは限りません。
最近は送料無料のクーポンもなかなかでなくなってしまったので、あまり何度も分けて注文しているといくらセールでもお得感が薄れます。無料のH&Mクラブ会員に登録するといつも送料無料になりました。
配送間違いのお詫び商品券
冬のＳＡＬＥで子供のスキーウェアを注文したら、全く違う商品が箱に入って届きました。開けたときのがっかり感ときたらそりゃもう。。。
一応子供服ではあったけどサイズもデザインも全く違う。せっかくすごく安くなっていたのを喜んで注文したのに～。と思いつつ普通に返品して2週間ぐらいが過ぎた頃、H&Mからの見たことの無いぺらっとした封書が郵便受けに。
いったいなんだろうとちょっと不審に思いながらあけてみると、間違った商品を送ってしまったお詫びとして5ユーロの割引クーポンのコードでした。わたし個人にのみ有効のコードで、期限は1年あります。
日本だったらもうちょっときれいめの封筒と紙で送りそうなものですが、お役所の通知かしら？と思うほどのペラペラな紙と封筒。まあそんなのはぜんぜんいいんですけど、督促状か何かかと思って開ける前はちょっと怖かったです。
今までドイツでこんな経験がなかったので、嬉しいかったです。(2019.01)