ドイチェ・バーンの便利アプリDB Navigatorの使い方

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電車で長距離を移動することが多く、スマホを常時持っている人に便利なドイチェ・バーンのアプリ、DB Navigatorをご紹介しましょう。スマホに入れておくと、路線検索、チケット購入、遅延情報、一通りできて、チケットもスマホ画面をスキャンしてもらえます。鉄道の旅がとても簡単便利のおすすめアプリです。

使い方に慣れるまで、検索の詳細設定や、子連れの場合などの設定が、説明なしでは少し分かりにくいので、画面上の設定方法を解説してみます。

ドイチェ・バーンのアプリ、DB Navigator

駅で購入した切符や、オンラインで買って印刷したチケットは、紙を持ち歩くのが面倒です。電車の中で、検札が来るごとに、ゴソゴソとポケットや鞄から薄っぺらいチケットを探して見せるより、どうせいつも持ち歩くスマホと財布の中のカードを取り出すほうが断然楽です。

ドイチェバーンアプリサイト

https://www.bahn.de/p/view/service/buchung/mobil/db-navigator.shtml

このアプリ、DB Navigatorを入れておくと、スマホで路線を検索して、チケットを買って、さくっと支払いをすませ、そのままコードの表示された携帯画面を検札のときに見せればいいので大変気に入っています。

ただし、バーンカード(持っていない場合は身分証明書)の提示を求められますので、自分で設定した身分証明は必ず持って電車に乗るように注意しましょう。

以前はオンラインのチケット購入では銀行のカード、クレジットカード、バーンカードなどを自分で選んで指定する項目がありましたが、最近はスマホで買っていて、バーンカード持ちなので、自分はいつもバーンカードの提示です。(最初のときに設定した記憶がないので、バーンカードを持っている人はバーンカードを見せればいいのかもしれません。)

オンラインで購入したチケットも、スマホに表示されるので、購入はパソコンを使っていたこともありますが、最近はスマホで直接操作しています。

路線検索には必ず検索条件の設定をするべし

オンライン予約やアプリで路線を自分で検索する場合は、利用する列車やバスなどの種類、乗り換え時間などの細かい設定をしないと、経路によってはおかしな路線がずらりと表示されて非常に使いにくいことがあります。

また、チケット購入時には、料金を払わなくてもいい年齢の子供でも、チケットに記載してもらわなければなりません。

子供は無料でもチケット購入時に申請する

親や祖父母が子供を連れて電車で旅をする場合は、15歳以下の子供にはチケットを購入する必要がありません。(子供だけ、他人が連れて乗る場合は大人運賃の半額を払って子供チケットを購入する)

その場合でも、チケットを購入するときに親または祖父母もチケットに子供を同伴する、という記載が必要になります。5歳までの子供は誰が連れていても無料です。

出発地、目的地と検索条件の設定

実際にアプリを使って目的地、出発地のほかにも細かい条件を設定してみましょう。

  • von 出発地
  • nach 目的地

その下のグレーの部分は、日付と時間です。Abfahrtは出発時刻。Ankunft(到着時刻)に設定することも可能です。

DBアプリのオプション設定

↑この黄色括弧の場所でバーンカードの有無と種類、子供の年齢と人数、利用する公共機関の種類などを設定します。

この例では、大人1名がバーンカード50を利用し、2クラスで、子供をひとり連れて乗る、他にもICEの利用、Sバーン、バス、Uバーンなどを選択しています。

利用する交通手段を選択します

↓詳細設定画面はこんな感じ。使わないもののチェックを外します。注意点としては、

  • ICEは移動区間によっては移動時間はあまり差はないのに、料金が高くなるため、ICEを使いたくないことがあります
  • ICとECはICEよりは少々安め。でも特別料金がかかります
  • それ以下は特別料金はかかりません
  • Anruf-Sammeltaxiは事前に電話予約が必要です(バスも早朝などは決められた時間までに電話予約が必要な場合があります)

DBアプリ利用手段の設定

子連れで重要になる、乗り継ぎ時間設定

大人一人旅なら、乗り継ぎ時間はあまり気になりませんが、子連れで旅行するようになってギリギリの乗換えができなくなりました。この乗換え時間設定のオプションは重要です。

Reisendeは先ほど子供の人数と年齢を指定したところですが、その横のOptionenで詳細を設定することができます。経路が複数ある場合、Über1, Über 2に希望の経由地を入力します。

Umsteigzeitというのが乗換え時間で、Mind.は最低という意味です。なので、”Mind. 10 Minuten Umsteigzeit”だと、最低10分の乗換え時間、ということになります。

DBアプリ、乗り換え時間

電車のホームからSバーンのホームまでエスカレーターで長い距離を移動するとき、Stuttgart駅のように、駅の片側だけから他のホームに移動できる構造になっている場合、ICEの端のほうから降車して、別のホームの電車に乗り換えるような場合は、大人の足でも10分では間に合わないことがあります。

チケットの支払いも驚くほど簡単

もともと、オンラインチケットをパソコンで購入していたので、支払い方法もアプリを入れてユーザー名などを入力しただけですべて自動的にウェブサイトの設定が反映されました。

自分は銀行口座からの引き落としになっていて、アプリでチケットを購入すると、特に面倒な手続きもなく、そのまま支払いボタンが現れて購入できます。

便利なだけに、旅行中にスマホを盗まれたら購入済のチケットはどうなるのか非常に気になるところですが、そのあたりはなるべく知りたくないですね。

登録してあるメールにもチケットは届く

アプリだけでなく、DBのユーザーとして登録してあるEメールアドレス宛に、チケットのPDFファイルが届きます。

仕事で利用して経費として請求するときなどは、原本の切符を要求されるのですが、このファイルを印刷して提出すれば、普通は原本として認められるはずです。

Regionale AngebotからLänderticketなど

特急意外の電車であれば、特定の州内が乗り放題になるLänder-Ticketや、週末に乗り放題のSchönes-Wochenende-Ticketの購入もDBアプリから可能です。

メニュー画面のRegionale Angebotという項目で希望のチケットを選択できます。

DBアプリのメニュー画面

Sparpreisの特別料金は電車限定

事前に指定した電車に乗れば、格安料金になり、バーンカードの割引も適用されるチケットもありますが、この格安料金チケットは、乗れる電車が決まっています。

子連れで決まった電車に乗れない場合、通常のチケットを購入していれば、乗り遅れて同じ日の次の便に乗っても座席指定が無駄になることはあっても、別途で追加料金が発生することはありません。

バーンカード50を持っているせいもあって、子連れの旅行では、わたしは乗り遅れた場合の保険だと考えて、通常料金でチケットを購入しています。

ローカルなバスやSバーンなどは別アプリで

地元のバスやSバーンなどの交通機関は、DBアプリでも時刻や乗り継ぎが表示されますし、ある程度の長距離移動の場合は電車のチケットと一緒に地元のバスなども込でチケットを購入できます。でも、市内の移動などにこのDBアプリを使ってチケットを購入することができるのはまだ一部の都市に限られています。

ドイツの多くの都市では、DBアプリでバスなどのローカルチケットは購入できません。そのような地元の交通網には独自のアプリがあって、そのネットワーク内の移動の場合には、DBアプリではなく、そちらの別アプリを使う必要があります。

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