歯磨き粉なんて毒になるものはないっていないだろうから、大人に子供用を使っても、子供に大人用を使っても問題ないだろうと実は思っていました。
自分の歯磨き粉の種類も、味と磨き心地だけで選んでます。味によっては磨いているときにおえっとなっちゃう人なんですワタシ。ドイツの大人用の歯磨き粉は研磨剤が強いものがあって、そういうのを使うと歯を磨いたすぐ後から歯茎が痛かったり、しみたりするんです。日本の歯磨き粉って味の違いは感じたけど、磨き心地の違いまで実感することはなかったんだけどな。
大人用の歯磨きは子供に使えない物がある
とにかく自分の使う歯磨き粉の説明文なんて読んだことありませんでした。いざ子供に歯磨き粉を選ぶ段階になって小さな字の説明を読んでみると、なんと0歳~7歳までの子供には使用できません、とか物騒なことが書いてあるじゃあないですか。
理由はどうやら歯磨き粉の中に含まれるフッ素の含有量みたいです。
フッ素が入ってないのがあるかなと思って子供用歯磨き粉を調べてみたら、よくいくお店で買えるのは有名なWELEDAの子供用歯磨きでした。Weleda Kinderzahngelという名前で味も1種類しかありません。
フッ素無配合のWELEDAの子供用歯磨きジェル
これはdmとかミュラーとか、Bioのお店で普通に買えるから手に入りやすいです。子供が飲み込んじゃうからフッ素が入ってない歯磨きを探して、特に気合もいれずに普通に見つかったのがこれだった、という理由です。要するにあまり探してこれになったんじゃないけど、子供も好きだから使ってるっていうのがこれ。
あまり容量も多くないし、子供3人で朝昼晩と使っていたらけっこう早く減ります。インターネットでまとめ買いするとお店よりだいぶ安く買えたりもしますが、気づくとなくなりそうで急いで買い物ついでに買うようになってます。
フッ素配合の子供用歯磨き粉
これは子供の誕生日プレゼントに入ってた歯磨き。もらった本人は気に入っているから捨てるのももったいないし、使ってます。フッ素配合なので、1回の分量はレンズ豆くらいと書かれてます。勝手なわたしのイメージとしては、直径5ミリで搾り出さずに2,3ミリチューブから出したら歯ブラシにちょんとつける感じ。
Odol-med3というのは日本にあった(今もありますかね?)3色の練り歯磨きが最後まで3色になって出てくるタイプの歯磨きです。